ヨクネルとは?

安全性、寝心地、使いやすさを考えた、お昼寝に適したマットレスです。
お昼寝の快適さはもちろん、ケアにかかる負担を軽減しました。

お昼寝用布団の現状と課題

うつぶせ寝は危険

保育施設では午睡中(お昼寝中)の死亡時事故が毎年発生しています。主な原因の一つは、敷布団に顔が沈んでしまい息ができなくなるというもの。園によって様々な予防の取り組みが行われていますが、「うつぶせ寝」を避けることでそのリスクを減らすことができます。 さらに、敷布団の硬さの検討も課題の一つです。

おねしょで布団が汚れる

幼児のおむつは一般に2~3歳ころまでと言われます。パンツへの移行期にはおねしょはつきもの。個人差もあるので焦らず付き合っていきたいものです。でも、おねしょや嘔吐をした布団の衛生面は気になるもの。少しでも衛生的な状態が保てる工夫が必要です。

布団の上げ下ろしが大変

保育士さんは、一人につき平均10人以上の幼児をみる神経を使う仕事です。さらに一緒に遊んだり、抱っこしたりと肉体的にも重労働と言えます。お昼寝時の布団の上げ下ろしもその一つ。女性の多い職場、重い綿布団の扱いは腰や肩へ負担がかかり、毎日10枚以上となるとかなりの肉体的な負担となります。

ヨクネルはこんな人にオススメです

ヨクネルの特徴

01

適度な硬さで子供の身体を支えます。

マットレスの中身は高弾性ウレタンフォームを採用。変形しても素早く戻る高弾性の弾力で、子供の身体が沈み込みすぎません。耐久性に優れ、卒園まで使用できます。

02

快適な寝心地。

バランスよく体重を分散するため、厚さ3cmでも快適な寝心地です。 長さは135cmと従来の布団よりも15cm長いので、年長さんでも足がでません。

03

清潔な状態を保ちやすい素材です。

カバーは防水加工なので、おねしょをしても中までしみ込むことはありません。

04

上げ下ろしの負担が軽減できます。

ヨクネルは1㎏と軽量。 簡単に二つ折りできるため持ち運びもラクラク。 保育士さんの負担を軽減します。

05

聖愛学舎もみの木保育園との共同開発で生まれました。

午睡中の事故対策として沈み込まない寝具を探していたもみの木保育園様(東京都稲城市)と、医療介護用マットレス製造のノウハウを持つ当社担当者が試行錯誤の末、安全かつ快適なお昼寝用マットレス『ヨクネル』を開発しました。

お客様の声

綿布団からの入れ替えです。軽くて上げ下ろしが楽だと保育士が大変喜んでいます。 幼児クラスの子供はラクラク運んでいます。(東京都サムエル保育園様)
子供たちは気持ちよさそうに寝ています。専用シーツは簡単につけられるので、保護者の皆さんに大変好評です。(東京都黎明保育園様)
古い綿の敷き布団が重くて大変でした。打ち直しも検討しましたが、ヨクネルにして職員も子供たちも喜んでいます。軽い毛布も提案してもらいとても助かりました。(東京都さゆり保育園様)
布団乾燥車にも対応していて衛生的でうれしいですね。0歳から持ち上がりで年長さんまで使いたいと思います。

よくあるご質問

Q.卒園まで使えますか?

A.ヨクネルのウレタンフォームは耐久性に優れる高反発タイプなので、卒園までお使いいただけます。打ち直しの必要もありません。 ※ウレタンフォームはわたの2-3倍の耐久性があると言われています。

Q.布団乾燥車に対応していますか

A.対応しています。カバーをしたまま乾燥してください。

Q.カバーは洗えますか。ピューラックスなどの次亜塩素酸ナトリウムで消毒しても大丈夫ですか。

A.手洗いで洗ってください。次亜塩素酸ナトリウムもご使用いただけます。

Q.ウレタンは洗えますか。

A.ウレタンは洗えません。万が一汚れてしまった場合は、硬く絞ったタオル等でたたくように拭いてください。

Q.ダニは繁殖しませんか

A.繊維わたと比べると、ウレタン素材はダニが繁殖しにくい環境です。

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